株式会社アイドウの公募型アイディアコンペの企画、運営、PRまでをお手伝いしました。
株式会社アイドウは、札幌市で創業55周年を迎えた老舗のプラスチック加工業。
「プラスチック(アクリル)製品を1点からオーダーメイド可能」が同社の強みですが、
認知度の低さ・受注経路の拡大(特にto C分野)に課題を抱えていたため、
メディア露出を含めた知ってもらうきっかけ作り→受注につなげることを目的に、
一般公募型のアイディアコンペを企画立案しました。
「日常生活の”困った”を”良かった”に変える「本当に欲しかった」プラスチック製品」を
コンペのアイディア募集テーマに設定。
想定応募者層をあえて限定せず、日常の困りごとを起点とするテーマにしたことで、
下は学生から上は70代まで全国の老若男女幅広い方から応募をいただくと同時に、
「プラスチック加工によるオーダーメイド=アイドウ」という認知が
コンペ情報の拡散とともに広まっていくことを狙いました。
本企画に関して、得られたメディア露出は以下の通り。
・北海道新聞「さっぽろ10区」
・J:COM札幌「札幌人図鑑」
・コンテスト 公募 コンペサイト「登竜門」
・「公募ガイド」冊子掲載
有料の広告出稿はなしで、計150を超えるアイディアの応募をいただきました。
アイディアコンペ期間中のWebサイトPVは、平均で月間1万~1万5000と平時の2~3倍を記録。
同時期にオーダーメイド製作の問い合わせ・依頼も増加しています。
Client:株式会社アイドウ